2014/05/23
Recipe
ホワイトアスパラのおいしいゆで方&オランデーズソースレシピ
4月から6月がホワイトアスパラの美味しい季節。
まさに今が旬。キンと冷えた爽やかな白ワインが良く合います。
今回は、素材を楽しむ為に一手間加えた、美味しいホワイトアスパラのゆで方をご紹介します。
ホワイトアスパラガスのおいしいゆで方
このホワイトアスパラは仏ボルドー産で、ワインのコルクよりも太く、食べ応えも十分
<用意するもの>
ホワイトアスパラ | お好みの本数 |
レモン | 4分の1 |
水 | 鍋にアスパラの長さの半分ほど |
<ゆで方>
① 根元を1cmほど切り落とし、ホワイトアスパラの穂先の下から皮を厚めに剥く。
② 沸騰したお湯に、剝いた皮を入れてレモン汁を絞る。
③ 皮を入れ2分ほどしたらホワイトアスパラの上を持ちながら下半分を3分程ゆで、その後穂先まで湯に入れてさらに5分程ゆでる。
(アスパラの太さや鮮度によって茹で時間は調整が必要です。新鮮なホワイトアスパラは苦味が少ないので短時間でOKです)
アスパラの皮には香りの成分が多く含まれています。
皮を一緒に茹でる事で、アスパラの風味がアップします!
レモン汁を入れるとよりホワイトアスパラの白さもアップ。
白ワインが飲みたくなる!オランデーズソースのレシピ
白ワインと合わせるなら、
バターを使ったコクのあるオランデーズソースで食べるのがオススメです。
<材料>
卵黄 | 1個 |
バター | 50g(レンジなどで溶かしておく) |
白ワイン | 小さじ2 |
水 | 小さじ2 |
レモン汁 | 小さじ1 |
白ワインビネガー | 小さじ1(お酢でも可) |
塩 | 少々 |
ピンクペッパー | 少々 |
<レシピ>
① ボールに卵黄を湯煎しながら混ぜる。
② ①に白ワインと水を加え、白っぽくなるまでしっかりと混ぜる。
③ ②に溶かしバターを5回に分け、加えては混ぜを繰り返す。
④ ③を湯煎から外し、レモン汁とビネガー、塩を加えて完成。
お好みでピンクペッパーを散らすと、見た目も味にもアクセントになります。
ホワイトアスパラには、リースリングやソーヴィニヨン・ブランなどミネラル感を適度に持つ白ワインがオススメです。
今回は、仏ロワール地方のソーヴィニヨン・ブランで造られる、ハーバル&グラッシーで、キリッと酸のあるサンセールを合わせました。
噛むと口に溢れんばかりのジューシーなホワイトアスパラ。
コクのあるオランデーズソースとピンクペッパーのスパイシーなアクセントが、冷えたサンセールと良く合います。
初夏の週末、旬の食材をワインと一緒に楽しみましょう!
使用したグラス:<リーデル・オー> リースリング/ソーヴィニヨン・ブラン(#414/15)
使用したプレート:<ペタル> スクエアプレート 28cm(#88334)