2011/01/31
Column
世界に1本しか存在しない、買いたくても買えない1本
最近、友人の店で面白いワインを見せてもらった。
何だ、このボトルの形は!
今では、ブルゴーニュのワインボトル=なで肩ボトル、ボルドーのワイン=いかり肩ボトルのイメージが強い。
しかし、昔は意外とボトルの形は適当だったという話を聞いた。写真を取るのを忘れましたが、なで肩のボルドーワインなんてものも。
何とロットナンバー1番!一樽目は美味しい。何か一番になった時の記念にいかがでしょう。
もちろん世界に1本しか存在しない、買いたくても買えない1本(笑)
お店で「ロットナンバー1番ください」っていったら変な顔されそう。
ヴォギュエのミュジニー 47年
ヴォギュエ氏がジョセフ・ドルーアン氏に贈ったもの・・だそう。確かにラベルに書いてある。
それぞれのワインにはストーリーがあって、ボトルやラベルもそれぞれ面白い。そんな話を聞いて、ワインを眺めながら飲むのもいい。
グラスのストーリーも面白い。聞きに来てくださいね(笑)
と、いろいろなワインを見ながら、ソーテルヌ飲んでました。わくわくさせる色。優しいソーテルヌ。
一日の疲れもふっとぶ。
皆さんも好きなワインのストーリーありますか?