2015/05/29
Recipe
辛口リースリングに!ホワイトアスパラガスのベーコン巻き
リースリングといえば?
白ワイン、リースリングと聞いたらドイツの甘口を想像しますか?
それともフランス、アルザス地方のドライなリースリングを想像しますか?
リースリングというと今では、オーストラリアやカリフォルニアなど様々な地域で、辛口から甘口まで幅広く造られていてキャラクターも様々です。
辛口のリースリングを合わせるなら、こんなレシピで
今回は、世界トップクラスのリースリングを生む、フランス アルザス産のドライなリースリングにホワイトアスパラを合わせてみました。
素材本来の味わいを楽しむ為に、ホワイトアスパラの食べ方はシンプルに。
ワイン単体でも十分美味しいリースリングも、食事と楽しむことでさらにその香りや味わいも引き立ちます。
ただ、高い酸度と繊細な味わいのリースリングは、料理方法を選びます。
今回のレシピは、もちろん簡単につくれて、リースリングとの相性もバッチリです!
材料
ホワイトアスパラガス | 6本 |
ベーコン | 6枚 |
ベビーリーフ | 少々 |
パルミジャーノレッジャーノ | 適量 |
ブラックペッパー | 少々 |
レモン汁 | 半個分 |
塩 | 少々 |
サラダ油 | 少々 |
ポーチドエッグ | 2個 |
<作り方>
①ホワイトアスパラガスは下2センチ程切り、穂先は残してピーラーで皮を厚めに剥く。
②沸騰した湯に①で切り落とした根元と皮、塩少々とレモン汁を入れアスパラガスを茹でていく。
太い部分に竹串が通る位が目安。風味が抜けないようにザルにとり、自然に冷ます。
③この間にポーチドエッグを作ります。水1ℓをフライパンで沸騰させ、酢を大4入れたところに小鉢に割った卵を優しく入れ、黄身を包み込むように白身で覆って行く。
周りが透明から白色になったら取り出す。
④ベーコンをアスパラに巻きつけて、サラダ油をひいたフライパンでこんがりと焼いていきます。
⑤ベビーリーフの上に焼いたアスパラベーコン、ポーチドエッグを乗せて、たっぷりのパルミジャーノレッジャーノとブラックペッパーをかけたら出来上がりです。
アスパラベーコンと辛口リースリングは好相性
みずみずしいホワイトアスパラにベーコンの香ばしさと半熟卵のコク・・
アスパラベーコンはリンゴや蜜の香りをまとった辛口リースリングの相性は抜群。
もちろん、グリーンアスパラで作ったアスパラベーコンでも好相性です。
日本のアスパラの旬は4月から6月と言われています。
少し冷やし目のリースリングと合わせてみませんか。
使用したグラス:リーデル リースリング/ジンファンデル(#6449/15)
使用したプレート:ナハトマン スクエア プレート 28cm(2015年9月発売予定)
使用したキャンドルホルダー:ナハトマン キャンドルホルダー(2015年9月発売予定)