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2018/10/31

Event

ブリュッセル国際コンクールで!日本酒グラスのテイスティング

権威あるコンクールに日本酒部門が誕生

ブリュッセル国際コンクールは、世界的にも注目を集めているワインコンクールです。ベルギー連邦政府経済省の後援のもとで行われ、各国のソムリエやジャーナリストによる、公正かつ一貫性ある審査が支持されています。

この権威あるコンクールに、2018年新たに日本酒部門が誕生しました。

審査員向けに日本酒グラスのテイスティング

この、伊勢志摩で行われたブリュッセル国際コンクールにて35名の審査員向けに、リーデル日本酒グラス・テイスティングを行いました。

これらの審査員の中から最大5名が「酒大使」に任命され、良質な日本酒の多様な魅力と日本酒を楽しむ生活習慣を伝えるべく、ヨーロッパを中心とする世界各地でプロモーション活動を展開してくれる予定です。

良質な日本酒を世界の人々に向け発信していく審査員に、こうして知識を深めてもらう一助となれる素晴らしい機会でした。

  • Wolfgang AngyalWolfgang Angyal
  • リーデル・ジャパン代表取締役社長/リーデル社認定シニア・ワイングラス・エデュケイター

1965年オーストリアのチロル地方、クフシュタイン生まれ。 ホテルのサービスマンをしていた1985年、大阪で開催された第28回「技能五輪国際大会(World Skills Competition)」のレストランサービス部門に、オーストリア代表として参加。金メダルを受賞する。その後1年間、「辻学園 日本調理師専門学校」等で教授を務めるうち、日本の風土に惚れ込み移住を決意。オーストリアと日本をつなぐアイテムとしてリーデルグラスを選び、1989年よりその有用性を広める活動に専念する。2000年「リーデル・ジャパン」(現RSN Japan株式会社)代表取締役社長に就任。グラスとワインの密接なる関係を、最初に日本人に認識させた人物として知られている。
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