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2018/07/19

純米グラスのワークショップ秘話【 2 】

10代目当主ゲオルグ・リーデルによる純米酒テイスティング

2017年7月、10代目当主ゲオルグ・リーデルによる純米酒のテイスティングが行われた様子です。

オーストリア、クフシュタインにて配列されたさまざまな形状のグラスで4時間ほどかけてテイスティングを行いました。

その結果ダイヤモンドの形をしたグラスであること、またワイン同様に楽しんでいただくために長いステムが必要であると結論付けました。

数ヶ月後に行われた最終ワークショップでは、東京、名古屋の両ワークショップと全く同じ形状が『純米』グラスとして選ばれました。

(つづく)

 

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リーデル<エクストリーム>純米

  • Wolfgang AngyalWolfgang Angyal
  • リーデル・ジャパン代表取締役社長/リーデル社認定シニア・ワイングラス・エデュケイター

1965年オーストリアのチロル地方、クフシュタイン生まれ。 ホテルのサービスマンをしていた1985年、大阪で開催された第28回「技能五輪国際大会(World Skills Competition)」のレストランサービス部門に、オーストリア代表として参加。金メダルを受賞する。その後1年間、「辻学園 日本調理師専門学校」等で教授を務めるうち、日本の風土に惚れ込み移住を決意。オーストリアと日本をつなぐアイテムとしてリーデルグラスを選び、1989年よりその有用性を広める活動に専念する。2000年「リーデル・ジャパン」(現RSN Japan株式会社)代表取締役社長に就任。グラスとワインの密接なる関係を、最初に日本人に認識させた人物として知られている。
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