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2018/09/10

Column

シャンパーニュの帝王と評されるメゾン『クリュッグ(Krug)』を訪問してきました

ついに、クリュッグを訪問してきました

ここは、シャンパーニュのランス駅から歩いて10分ほどにある、クリュッグセラーです。

地下には建物の外見からは想像できない世界が広がっています。

 

温度とグラスは、重要

クリュッグを代表するシャンパーニュ、クリュッグ グランド・キュヴェは6~10年にわたる収穫年の異なる120種類以上のワインがブレンドされています。

存分にその魅力を楽しむためには、シャンパンの温度と「どういった形状のグラスで飲むかが重要」とAnneさん。

(クリュッグ・グランキュベ専用の特別リーデルグラス 。非売品)

2000年〜2008年のベースワイン57種類をブレンドして造られた <クリュッグ ロゼ エディション 21>
このクリュッグ ロゼの構成は、ピノ・ノワール51%、シャルドネ41%、ムニエ8%。
クリュッグのボトルの裏にID番号があり、スマートフォンのアプリで上記のような情報を調べることができます。

アプリには相性の良いフードや最適な温度、相性の良い音楽まで、最高の環境でクリュッグを楽しむ情報が詰まってます。
もちろん、どのグラスでクリュッグを楽しむか、相性の良いグラス形状も大切です。

クリュッグ専用のリーデル・グラス(2018年9月現在非売品)

そしてこの度、クリュッグ ロゼの香りや味わいを楽しむ為に、フルートグラスでもない、これまでのワイングラスでもない、クリュッグ ロゼには特別なグラスが選ばれました。

もし、『クリュッグ』に訪問する機会に恵まれ、さらにクリュッグ ロゼを試飲する幸運に恵まれたら。こちらのクリュッグ ロゼ専用の、リーデル・ハンドメイドグラスで供されることでしょう。

(クリュッグ ロゼ専用のリーデル・グラス。2018年現在、非売品。)

  • 白水 健Ken Shiramizu
  • (社)日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー/リーデル社認定ワイングラス・エデュケイター

1980年東京都生まれ。学生時代にビストロでのアルバイトを通じてワインに魅了され、ソノマのワイナリーを巡りブドウの収穫を手伝うほどワインにのめり込む。大学卒業後、ワインショップに入社。店舗でリーデルグラスも販売していたことがきっかけでリーデル・グラス・テイスティング・セミナーを受け、開眼。グラス・エデュケイターを目指し、2003年にリーデル・ジャパンに転職。リーデル渋谷店店長を務めた後、2005年(社)日本ソムリエ協会ワインアドバイザー資格取得。リーデル・ジャパン本社へ異動と同時に日本人で第3番目の「リーデル社グラスエデュケイター」となる。これまで飲み溜めたワインの話と共に、ライブ感溢れる語り口で聞き手を魅了している。
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