今回の白水オススメレシピシリーズは、旬な苺をたっぷり使った冷製パスタ
「とちおとめのカッペリーニ」をご紹介。

こちらは、とある知人シェフに食べさせていただいて、とびきり美味しくて忘れられず自宅で再現＆アレンジを加えてみました。
苺のニュアンスを持つ、イタリアのほのかな甘口スパリークリングワイン”ランブルスコ”が良く合います。

＜とちおとめの冷製パスタ＞ ２人前

苺　１パック（とちおとめがオススメ、酸味がある種類を選ぶのが美味しく作るポイント！）
フルーツトマト（大きめ）　２個分
生わさび　適量
スペアミント　適量
EXバージンオリーヴオイル　適量
塩　適量
カッペリーニ（細麺パスタ）　150g

下準備として、苺をスライスしておく。
①フルーツトマトを湯剝きしてミキサーにかける。
①をボールに出して、塩とオリーヴオイルを味をみながら調整し（少量がオススメ）、
生わさびをおろして入れる。※生わさびは風味を出すため、ある程度多めに入れた方がオススメ。
②パスタを茹で始めたのと同時に、スライスした苺に塩を軽くふる。
③茹で上がったパスタを氷水でしめ、先ほどのソースと和える。
④パスタの上に苺をどっさりのせて、細かく切ったスペアミントを上から散らして完成。

フレッシュ苺とフルーツトマトの甘酸っぱさに、ツンとくる生わさびの爽やかな刺激とスペアミントの香りがアクセントとなる、どこか春を感じさせるオススメの冷製パスタです。

きっかけのパスタを食べさせていただいたシェフのお店は千葉県船橋市の高根公団駅前にあるイタリアンZUCCA。
ZUCCA （ズッカ）

素敵なメニューがいっぱいです。
宮澤シェフありがとう。

【参考】

使用したプレート：ナハトマン ＜オーシャン＞ プレート 28cm
http://shop.riedel.co.jp/nachtmann/ocean/83723.html

使用したグラス：リーデル＜リーデル・オー＞ シャンパーニュ
http://shop.riedel.co.jp/414-8.html

• 白水 健Ken Shiramizu
• (社)日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー／リーデル社認定ワイングラス・エデュケイター

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1980年東京都生まれ。学生時代にビストロでのアルバイトを通じてワインに魅了され、ソノマのワイナリーを巡りブドウの収穫を手伝うほどワインにのめり込む。大学卒業後、ワインショップに入社。店舗でリーデルグラスも販売していたことがきっかけでリーデル・グラス・テイスティング・セミナーを受け、開眼。グラス・エデュケイターを目指し、2003年にリーデル・ジャパンに転職。リーデル渋谷店店長を務めた後、2005年（社）日本ソムリエ協会ワインアドバイザー資格取得。リーデル・ジャパン本社へ異動と同時に日本人で第3番目の「リーデル社グラスエデュケイター」となる。これまで飲み溜めたワインの話と共に、ライブ感溢れる語り口で聞き手を魅了している。