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2013/02/26

Column

グラスを変えると、1つのワインが2度美味しい!フードとグラスの美味しい関係。(白ワイン編)

「自宅でも、白ワインを美味しく飲みたい!」

「自宅の食卓でも、白ワインを美味しく飲みたい!」そんな声にお応えして、グラスとワインとフードの美味しい関係を、ある日の私邸の晩御飯を例にご紹介します。
晩酌にご飯と一緒に飲むのが、私のワインライフスタイル。そのため白が多くなります。

「安旨ワイン」を探すのが趣味の私がヘビーローテーションしているのは、フロンテラ・シャルドネ・2012(698円)。
リーズナブルな割には、シャルドネ特有のスモーキーなフレーバーや果実感がいっぱいなんです!

2酒類のグラスで飲み比べ

シャルドネ特有のスモーキーなフレーバーや果実感がいっぱいな、この白を2種類の白ワイン用グラスで飲み比べてみます。


1つ目は、<ヴィノム> 『ロワール』


2つ目は、<ヴィノム> 『オークド・シャルドネ』

ミネストローネには、ロワール用のグラスがマッチ

ミネストローネにマッチしたのは『ロワール』のグラス。
このグラスで飲むと、酸味が舌先にピリッと感じるので、
ミネストローネのトマトの酸味とのマッチングが楽しめました。
(ちなみに、この日の晩御飯は私がつくりました!)

メンチ串カツには『オークド・シャルドネ』

一方、メンチ串カツには『オークド・シャルドネ』がマッチ。
こちらのグラスで飲むと、重厚なテクスチャーを口いっぱいに感じ、ミネラルやスモーキーなフレーバーを感じることで、メンチカツの揚げたパン粉の芳ばしさやジューシーな肉汁にも負けずにマッチしました。

お好みのグラスで、楽しいワインライフを!

同じ白ワイン(シャルドネ)でも、ロワール用のグラスで飲むと「スッキリ辛口」に感じ、オークド・シャルドネ用のグラスで飲むと「ミネラル+風味豊かな辛口」に感じるのです。
グラスを変えるだけで2種類のワインを飲んでいる気分になれる、とっても得した気分ですよ♪
お好みのグラスをみつけて、ぜひ楽しいワインライフを!

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