2021/06/17
MEDIA
テーブルウェアインターナショナル アワード・オブ・エクセレンス2021 生涯功労賞とファイングラスウェア部門最優秀賞をダブル受賞
世界的に権威のあるコンテストで快挙!
テーブルウェアインターナショナル アワード・オブ・エクセレンス2021
生涯功労賞とファイングラスウェア部門最優秀賞をダブル受賞
世界的に権威のあるコンテスト「テーブルウェアインターナショナル アワード・オブ・エクセレンス2021」で、リーデル家10代目当主ゲオルグ・リーデルが生涯功労賞を、また<リーデル・ワインウイングス シリーズ>がファイングラスウェア部門で最優秀賞を受賞しました。
歴史あるテーブルウエア専門誌、テーブルウェアインターナショナル(TableWare International)が主催するコンテスト、アワード・オブ・エクセレンス(Awards of Excellence)。
今年は176ものエントリーの中から、15部門でそれぞれ最優秀賞が選ばれました。
リーデル家10代目当主ゲオルグは、265年続く家業を継承し、48年間にわたりガラス製品の製造に携わってきたことが評価され、生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)を受賞しました。
ゲオルグは1986年に機械生産による史上初のブドウ品種別ワイングラス、<ヴィノム シリーズ>を世に送り出しました。
これにより、リーデルの機能的ワイングラスがより手頃なものとなり、世界各国で知られるところとなりました。
また、ゲオルグが指揮を執り開発した<リーデル・ワインウイングス シリーズ>が、ファイングラスウエア(Fine Glassware)部門で最優秀賞を受賞しました。ワインと空気が接する面積を増やすために横に広がった平らなボトムが特徴的で、その革新的な形状で、2020年の発売以来世界中で注目を集めています。
今回の受賞にあたり、ゲオルグはこれまで築いてきた会社を、11代目当主のマキシミリアンと、その姉でありリーデル社の法務責任者でもあるレティツィア、さらには将来12代目当主となるかもしれない5人の孫たちに受け継ぐ準備ができたと語っています。